株式会社サイトパスファインダーは、独立行政法人産業技術総合研究所の研究成果を基に優れた医薬品の研究開発をすすめています。

研究開発

当社では、以下の公的助成による研究開発を行っております。

  1. 2009年8月14日に当社の研究テーマ「細胞ファーマコゲノミクス(細胞PGx)システムの開発」が独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成21年度イノベーション実用化助成事業に採択されました。
    本事業では、
    1. 薬剤で誘導される重篤な肝毒性発症のメカニズムを解明すべく、培養肝細胞を用いたsiRNAトランスフェクション実験を行い、副作用発現に関与する遺伝子ネットワークを全ゲノム規模で特定します
    2. 上記細胞実験で用いる薬剤で肝毒性を発症した患者のSNPsデータセットを用いて、新しい臨床遺伝子統計手法Taxonomy 3により、肝毒性と相関するSNPsマーカーを特定します。米国SAEC (Serious Adverse Event Consortium)のデータベースを使用します。
    3. 細胞レベルで予測された肝毒性に関与する遺伝子ネットワークと、肝毒性を発症した患者のSNPsマーカーとを統合して、実用化に向けた実験モデルを構築します。
    研究期間:2009年8月から2011年2月まで / 事業費総額:3億6千万円
  2. 2009年10月29日に名古屋大学医学系研究科(神経遺伝情報学 大野 欽司 教授)、岡山大学医歯薬総合研究科(神経内科学 松浦 徹 教授)、当社との三者共同研究による課題「筋強直性ジストロフィーのスプライシング異常を補正する既認可薬オフラベル薬効の患者培養細胞・動物実験における検証」が科学技術振興機構(JST) の研究成果最適展開支援事業A-STEP FSステージ可能性発掘タイプ(創薬分野)に採択されました。
    本事業では、約10種類の既認可薬について患者培養細胞およびモデル動物における効果を検証します。
    研究期間:2009年11月から2010年10月まで / 事業費総額:1千万円

当社は今後とも様々な分野において医療に役立つ研究を更に推進していく計画です。